デイリーバイオベーシックスの成分って凄すぎない?こんなに入っていて大丈夫なの?逆にやばくない?
そんな疑問にお答えします。
本記事の信頼性
この記事を書く私は、14年にわたりデイリーバイオベーシックスを飲み続けています。その日の食事の状況によっては、1日に2杯、時には3杯飲む日もありますが、おかげさまで、癌の再発もなく14年が経過しました。
よく、アメリカ製のサプリは、身体の大きいアメリカ人に合わせた栄養素の量。って言いますよね?
でも、サプリの飲み方で、身長○○cm以上の方はこのくらい、とか、体重○○kg以上の人はこのくらい、なんて表記、見た事あります?
本記事では、デイリーバイオベーシックスの、あまりに豊富な栄養素に逆にびびってる。という方に、「サプリで効果を感じたい」のであれば、むしろこのくらいの栄養素が必要である理由を解説していきます。
この記事を読めば、市販のサプリが、なぜ気休めと言われてしまうのか。
日本のサプリでは、効果を出せない理由がわかります。
摂取基準の「基準値」が基準にならない3つの理由
先に結論からいうと、こんなに入っていていいんです!
大丈夫!と太鼓判を押せる理由は、大きくわけて3つあります。
- 摂取基準・摂取目安の意味は、「最低限必要な量」
- 過剰摂取量の算出方法は、てきとー
- 基準値は合成栄養素で算出されている
詳しく説明していきますね。
摂取基準・摂取目安の意味は、「最低限必要な量」
摂取基準、摂取目安というのは、厚生労働省が5年おきに定める基準となる数値です。
「一般的な食事」を元に、「健康な人」を対象に、「病気にならないための量」を示しています。
ここで1番着目して欲しいのは、「病気にならないための量」という部分です。
ここでいう「病気」というのが、果たして、なんの病気なのかは定かじゃないですが、なんの病気であれ、病気じゃなければ良いのか、という話。
病気じゃない = 元気 という意味ではない。
病気にならない程度の量じゃなくて、元気に生活出来る量。
というより、そのもっと上。
他の誰よりもイキイキと活発に過ごしたい。
年相応に見られるんじゃなくて、もっと若く見られたい。それが本音ですよね。
「病気にならない量」じゃ足りない、って事です。
過剰摂取量の算出方法は、てきとー
過剰摂取量は、「報告があった症例」を元に、専門家がテキトーに推測した量です。
テキトーっていうのは、言い方が悪いかも。スミマセン。
ただ、過剰摂取量の算出方法においては、基本的に「基準」がありません。
報告があった症例を元に、こんなもんかな、と曖昧に設定されています。これは事実。
しかも、厚生労働省の中でも、「症例数が少ない」という点を問題視していて、今後の課題として示されています。
(厚生労働省の摂取基準に関するサイトはこちら)
少ない症例数の中で、曖昧に設定されたものが「過剰摂取量」。
上限摂取量という数値は、参考にはすべきだけど、盲目的に信じるほどではない。というのは間違いありません。
基準値は合成栄養素で算出されている
そもそも、数値を算出するために使われるのは、おおむね「合成栄養素」で算出します。
例えば、ビタミンAはどのくらい必要か。という数値を算出したい場合、ビタミンAだけを摂取して、経過をみるわけです。
ナチュラルな栄養素には、必ず、微粒栄養素が付着していますので、本物の天然栄養素だと、「正しい数値」が算出出来ない。というのが、科学者さん達の理論です。
でも、体内でもっとも吸収が良くて、もっとも活性が良くて、もっとも副作用がないのは、ナチュラルな天然栄養素です。
合成栄養素で算出した数字を鵜呑みにするのは、どう考えてもおかしいですね。
- 「摂取目安量」というのは、「最低限必要な量」
- 「過剰摂取量」というのは、専門家がテキトーに算出
- 基準値は、「合成栄養素」で算出している
栄養素は、基準値よりも多めに摂るのが鉄則!
デイリーバイオベーシックスの成分が桁違いに凄い件
デイリーバイオベーシックスがどんだけすごいのか。
それを語るためには、「成分表」は無視出来ません。
無視は出来ないのですが。ただ、何より凄すぎる!
「めちゃめちゃ凄いけど安心だよ。」というのは保証しますので、「全部見るのはめんどくさい。」という人は、次のコンテンツ「アメリカのサプリはアメリカ人向けなのか」へどうぞ!
摂取目安が定められている栄養の含有量
「摂取目安量」が定められている栄養素だけを抜粋します。
デイリーバイオベーシックスの成分一部抜粋 ※ %は、摂取目安量に対する割合です。 |
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食物繊維 46% | ビタミンA 250% | ビタミンC 333% | ビタミンD 85% |
ビタミンE 440% | ビタミンK 67% | ビタミンB1 250% | ビタミンB2 269% |
ナイアシン 250% | ビタミンB6 235% | 葉酸 208% | ビタミンB12 500% |
ビオチン 1000% | パントテン酸 400% | カルシウム 77% | ヨウ素 100% |
マグネシウム 95% | 亜鉛 136% | セレン 191% | 銅 222% |
マンガン 87% | クロム 514% | モリブデン 278% | ナトリウム 0.7% |
「一般的な食事」で充分にとれるものは、ちゃんと抑えめになっている。
特筆すべきはナトリウムの含有量。現代人が摂りすぎなものは、こんなに低く抑えられている。
上限摂取量が定められている栄養の含有量
「上限摂取量」が定められている栄養素だけを抜粋します。
デイリーバイオベーシックスの成分一部抜粋 ※ %は、上限摂取量に対する割合です。 |
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ビタミンA 27% | ビタミンD 17% | ビタミンE 9% | ナイアシン 13% |
ビタミンB6 8% | 葉酸 50% | カルシウム 43% | ヨウ素 5% |
マグネシウム 50% | 亜鉛 33% | セレン 23% | 銅 20% |
マンガン 18% | モリブデン 22% |
多いモノで考えれば、葉酸とマグネシウム。
だけど、この数値は、あくまでも、「合成栄養素」で算出した上限量に対する割合。念のため、この上限量を鵜呑みにするとしても、それでも50%なので、デイリーバイオベーシックスを毎日2杯飲んでも問題なし!という事です。
摂取目安が定められていない栄養素
「摂取目安量」の定めが特にない栄養素もこんなに入っています。
緑茶葉、ケール、レモングラス、オオアザミ、ケルプ、パセリ、アカツメクサ、ドッグローズ(ローズヒップ)、ローズマリー、ほうれん草、スピルリナ、
クルクミノイド(ウコン)、クレソン、プロバイオティクス(ProBioTxTM)安定化
栄養素じゃなくて、野菜の名前じゃん!というものまで成分表に記載されています。
日本の成分表の場合は、最高でこれだけ入っている、という表記なので成分表はアテにならないけど、アメリカの場合、成分表に記載されているという事は、最低でもこれだけ入っているよ。という表示なので、信じてOKです。
原材料
「原材料」として明記されているものです。
ただ、これだけ、野菜や果物の名称を明記しているサプリは見た事がありません。
野菜や果物のみならず、きのこ類や海藻まで入っているので、これ1本さえ飲んでおけば健康!と世界中で言われるのがよくわかります。
成分表を見ても、もはや凄すぎて逆にわかりにくいと思います。
とにかく、必要なものはたっぷり。注意が必要な量は適量。摂っちゃダメなものは入っていない。そーゆーことです。
アメリカのサプリはアメリカ人向けなのか
先に結論からいうと、まったくもってそんな事はありません。
誰か、日本の、「サプリメントを売りたい人」が、「日本製が良いよ」と言いたいがために言い出した事です。
日本人はカラダが小さいから、アメリカのサプリだと栄養が多すぎる
アメリカのサプリには、日本人が不足している栄養素が入っていない
粒が大きいのは、おおざっぱなアメリカ人向け
「栄養素の含有量が多い」
「天然栄養素は粒子が大きい」
からです。むしろ、高品質の証。
日本のサプリは、粒子の小さな化学成分。そして、含有量が少ない。だから、粒が小さく出来るわけです。
- アメリカのサプリメントを個人輸入して飲む人は多い。
- 日本のサプリメントを輸入して飲むアメリカ人は居ない。
まとめ
ざっくりとまとめると、
デイリーバイオベーシックスの成分は、ちっとも多すぎません。
「こんなに摂って大丈夫?」というよりも、効果を出したいなら、「最低でもこれだけ摂らないと!」という量がちゃんと入っています。
安全性もしっかり確保されています。
デイリーバイオベーシックスは、世界の50カ国以上で80年以上愛され続けているサプリです。
これは、全人類に共通でいえる事です。
成分の含有量の多さを理由に迷っている人は、ぜひ1度飲んでみてくださいね。
私が13年以上飲み続ける理由が、わかってもらえると思います。
それでは、また。